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舌癖について

舌癖について

 

こんにちは!渋谷ルーブル歯科・矯正歯科です(*^▽^*)

暖かい日が続いてますね🌷

自粛モードの今できる事して乗り越えていきましょう!

 

 

みなさん舌癖(ぜつへき)があることで、歯並びが悪くなることはご存知ですか?


本日は舌癖についてのお話です。

日常生活の中で気づかないうちに、歯の間から舌が出ていたり舌を歯に押し付けているような動きをすること...

いつも口が開いていたり、舌が歯列からはみ出してたりすると、筋肉からの圧力によって、歯が望ましくない方向に移動してしまいます。
また、歯列矯正を行ったとしても、筋肉からの圧力がそのままの状態だと、歯が動きづらいのと歯が元の位置に戻ってしまいます。

形態と機能はつねに関連しあっていて、歯列矯正などで形態を治せば筋肉の機能が、自然に良くなることもありますが、機能が新しい形態についていけない場合には後戻りが起こります
また、反対に機能を改善すると、形態が自然に治っていく現象もみられます

 

せっかく矯正したのに、後戻りしてしまってはもったいないです。

不正咬合の発生や、矯正治療の後戻りとなる舌癖、今すぐ治したいですよね。

 

①舌の正しい位置

矯正歯科舌癖

 

飲み込む時に舌の先端が触れる位置をスポットといいます。

日中過ごしているときも、このスポットの位置に舌の先端を置くようにしましょう。

 

②MFT

歯列を取り巻く口腔周囲の筋肉の機能を改善する訓練があります。これをMFTといいます。

 

「MFT3ステップ」

1.スポットポジション

舌の先端をスポットにつけ、舌全体を上あごの口蓋に吸い上げて、5つ数える

不安定にならないようになるまで訓練する。(5~8回繰り返し)

2.ポッピング

舌の先端をスポットにつけ、舌全体を口蓋に吸い上げる
口を大きくあけて、舌の小帯をできるだけ伸ばします。
舌で口蓋をはじくようにポンっと音を立てます。

大きな音が鳴れば鳴るほど◎(10~15回繰り返し)

3.オープンアンドクローズ

舌の先端をスポットにつけ、舌全体を上あごの口蓋に吸い上げる。
できるだけ舌の小帯は伸ばします。
舌全体を口蓋に吸い付けたまま奥歯を咬みます。

不安定にならないように。(10~15回繰り返し)

 

日中の舌の位置や、MFTで癖は治っていきます✨

矯正の後戻りを防ぐ為に意識していきましょう🦒🍎

 

 

 

 

 

 

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