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歯が染みると感じたとき

歯が染みると感じたとき

 

皆さんこんにちは!渋谷ルーブル歯科・矯正歯科です('ω')

最近はコロナウイルスの話題で持ち切りですね、、

手洗いうがいを必ず行いましょう!!!

鼻の穴まで洗うといいそうですよ!(笑)

 

さて、今回は知覚過敏についてお話します。

この時期は、あまり冷たいものを食べる機会が少ないと思いますが夏になると冷えたものがほしくなりますよね。

そんな時に歯がキーンと染みると、食べるのもおっくうになりますよね。。

なぜ知覚過敏になってしまうかというと、幾つか原因があります。

まず、歯ぎしりによる歯の咬耗(歯が削れて薄くなり神経にちかづく)

歯みがきのし過ぎ(ブラッシング圧)による摩耗

そして、酸蝕症によるもの(酸でエナメル質がとける)

 

☝このようなことが起きると、歯の一番外側のエナメル質が薄くなって中の象牙質が露出しはじめ、歯が染み始めるのです。

 

歯ぎしりによるものだと、楔(くさび)状欠損といい、歯の根元の所からえぐれてきます。

歯がしみる

青のサークルのところが楔状欠損です。
 

 

この場合、プラスチックの白い材料で治すことができます。
 
歯が染みるせいで、冷たいものを避けてしまいがちな方がいらっしゃると思いますが歯科で治せることがあります。
 
☝ここまで削れていなくて染みる方は、染み止めを塗布することもできます。
 
市販のもので、染み止めのはいったシュミテクトという歯磨き粉があります。
 
用途は歯磨き粉と同じで、普通に歯磨きをしてもらったあと、うがいを1・2回だけにします。
 
しっかりと何度もうがいうをしてしまうと、成分が流れてしまいますので気をつけてください。
 
 
歯磨きのし過ぎで、摩耗する方は、歯磨きの圧が強すぎる可能性があります。歯ブラシを力いっぱい握っていませんか?
 
なるべくえんぴつ持ちでもって磨くようにしましょう。
そうすうると、力のコントロールがしやすくなります。 
 
以前の記事でも紹介しましたが、かための歯ブラシはおすすめしません。力が入りやすい方は特に意識をしてみてください。

 

 
 
 
 

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