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痛くないうちに虫歯の治療を
皆さんこんにちは(*'ω'*) 渋谷ルーブル歯科・矯正歯科です。
今回は、虫歯治療についてお話していきたいと思います。
歯科健診に行くと、COとC１～C4の５段階にわけられ、数が大きくなるほど悪い状態を示します。COは、要観察歯と呼ばれ虫歯ではないですがC１に進行する可能性があるという意味です。
虫歯の前段階であるCOであれば再石灰化による自然治癒が期待できますが、私たちが虫歯と聞いてイメージする黒ずんで穴のあいた歯があ元道理に埋まることはなく、虫歯が治る魔法はありません。
ドクターが直視だけでわからない場所が歯と歯の間です。
基本的には、初診時にお口全体のレントゲン写真をとってそれをもとに診断していますので安心してください。
穴が空いてないからと言って油断は禁物ですよ。
治療が必要ない要観察歯でも、食生活や歯磨きが不十分だと、虫歯
はどんどん進行していきます。
自己判断だとわかりずらいので、こまめな定期健診をおすすめします。
虫歯があっても、痛くないから治療はしなくてもいいと思っているかたがいらっしゃいます。
虫歯が進行して痛みが出てくると、保険での白い詰め物が難しくなります。
むし歯が大きくなってくると、保険での詰め物では銀歯になってしいまいます。保険外だと自費治療にはなりますが、白くわかりにくい自分の歯のよううな詰め物がはいりいます。
虫歯がもっと大きくなって、痛みが出た後に時間が経って痛みが消えた場合、歯の神経が死んでしまうことがあります。
そうなってくると、歯の根の治療が必要になります。
神経の治療は、根本まで感染した細菌を取り除く必要があります。
根本の細菌を取り除くことはなかなか難しく、一回の治療では完治しにくいです。しっかり細菌数を減らしたところで神経の代わりになる材料をいれます。
このように、むし歯をほおっておくと治療回数がかかり、それに伴い金額も大きくなりますので、はやめの治療をおすすめします。
治療おえたからといって、安心してはいけません。
一度治療した歯は永久に長持ちするわけではありません。
詰め物は、人工的なものなので個人差はありますが約１０年ほどはたもてるといいいます。定期健診でメンテナンスをおすることによってさらにいい状態で保存が可能です。
歯は、一生使う器官です。歯がなくて、食事が難しくなるとしっかり栄耀が取れません。
おいしいものが一生食べれるように、歯は大切にしましょう。
