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インプラントがいい理由②

インプラントがいい理由②

みなさんこんにちは!

渋谷ルーブル歯科・矯正歯科です☺

前回は歯がなくなってしまったあとの治療方法で入れ歯について説明しましたね(`・ω・´)

今日はその続きです!!

2つ目の治療方法は・・・

❄ブリッジ❄

 

まずは画像をご覧ください。

「ブリッジ」の画像検索結果

画像のように抜いたところの前後の歯を大きく何周も削り

小さな土台をつくっていますよね??

被せものがこの上に入らないといけないのでこの作業が必須になります。

これが支台歯といってブリッジの橋がかかる土台

なります。

そして、前後の2本の歯でないところの1本を支えるのです。

健康な歯3本に比べたら2本で1本を支えると聞いただけでも

前後の歯にすごく負担がかかるのが分かるのではないでしょうか('ω')

仮に前後の歯が生活歯(神経のある歯)の場合、、、

大きく削るので術後しみてきたり神経に削っているときの

振動や刺激が加わりすぎて歯髄炎を起こしてしまったという

リスクがあります。

そのような症状がでてしまった場合は抜髄といって歯には神経が通っているのですがそれをとり症状をなくさないといけません。

健康な歯を削ると歯の寿命が短くなります。

ましてや神経をとってしまうと寿命を半分に減らしてしまいます

詳しく説明すると歯の神経は血液や栄耀が流れており

それをとってしまうと歯は水分を失ってしまいます。。。

というと脱水している状態になります。

木の葉っぱで想像してもらうとわかりやすいのですが

普通の葉っぱと枯れた葉っぱ2つをぐしゃっと握ってみてください。

普通の葉っぱはもとに戻るか少し折れるくらいだと

思いますが、枯れた葉っぱはボロボロに崩れてしまいますよね?💦

それが生活歯(神経のある歯)と失活歯(神経のない歯)の

予後のイメージです。

なるべく歯は削りたくないですよね・・・。

前後が失活歯の場合はブリッジでもいいのかも

しれません。

ただ、3本の歯が繋がっているので汚れはとても

溜まりやすいです。歯間ブラシやスーパーフロスといった

補助的清掃用具が毎日必須になりますが大抵の人は

毎日補助的清掃用具を使うのはめんどくさいといって

使っていないことが多いです・・(笑)

そうなると歯周病に繋がり歯がだめになったり

口臭がひどくなったりと悪循環がおこりますよね。

1回ブリッジにしてしまいなにかトラブルがあった場合

ブリッジを外すのですが外して中をみてみると虫歯が進行しすぎて

歯がぼろぼろになっていて抜く対象になるという方も

多くいらっしゃいます。

神経をとっていると痛みもなにも感じないので被せものの下で

虫歯が進行していても気づきません。

他にもいろんな要因もあるのですが聞いているだけでも怖いですね・・・。

ブリッジも良し悪しがあるということです。

次回は3つ目の治療方法のお話をします✨

 

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