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顎関節症とは

顎関節症とは

こんにちはルーブル歯科矯正歯科です。

前回に引き続き顎関節症について、詳しくお話していきたいとおもいます。

「額関節症」の画像検索結果

 

顎関節症の代表的な症状

顎が痛む(顎関節痛・咀嚼筋痛)

口が開かない(開口障害)

あごを動かすと音がする(顎関節雑音)

の3つが挙げられます。

 

次に顎関節症の状態を説明します。

①あごを動かす筋肉の痛みを主な症状とするもの(咀嚼筋痛障害)

顎関節の痛みを主な症状とするもの(顎関節痛障害)

顎関節の中の関節円板のずれが生じるもの(顎関節円板障害)

関節円板とは、顎関節の骨と骨の間にあるクッションの役割をしている組織です。

顎関節を構成する骨に変化が生じるもの(変形性顎関節症)

と4つあげられます。

 

少し難しく聞こえますが、簡略化するとあごの痛みの要因はひとつではないのです。

 

日常生活で気を付ける方法があるので、紹介します。

 

★長時間の咀嚼(噛むこと)を控える

★硬いものを噛みすぎない

★頬杖をつかない

★猫背などの姿勢をよくする

★仕事中や集中しているときに上下の歯が接触していることに気づいたら離す(TCH)

★ストレスをかけない

ことなどが挙げられます。

 

主な治療法は、理学療法と薬物療法さらにアプラアイアンス療法があります。この中でも最も一般的なのがマウスピース(ナイトガード)です。

お家で簡単にできるのが、手指による筋肉のマッサージです。

お風呂に入りながら、くるくると円を描きながら顎周辺をマッサージするといいですよ。

あとは、レーザー治療やお薬の処方などがあります。

また、あごが痛くなっても必ずしも顎関節症とは限りません。

ご自身で判断せず、何か違和感を感じたり、痛みがひどくなる前に、気軽にご相談くださいね('ω')ノ

 

 

 

 

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