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歯を長持ちさせるには

歯を長持ちさせるには

こんにちわ!

皆さんは、美容院は定期的に。でも歯医者さんはどうでしょうか?

歯医者は歯が痛くなければ来ないという人が多いのではないでしょうか・・・。

虫歯もないのに普段から定期的に歯科に通って予防するだなんてめんどくさいとか負担だなと思うのは無理もないと思います。

ここでシニア世代に行ったアンケートを少し紹介します。

40代のうちからメインテナンスしておくべきだったからだの部位は?

というアンケート結果から過半数の方が

と答えたのです。

よく親と歯は失ってから大切さに気付くといいます。

歯があって当たり前だと思ってはならないのです。

定期的にメンテナンスを受けて、口の中を清潔にすれば高齢になっても歯をのこせる、しかも予防できる病気でむざむざ社会保障費を使わずにすむ。

自分の健康にとってももちろん、社会の未来のためにもメリットは大きいんじゃないかと思うんです。

自分の歯で、よく噛めると歳をとっても元気だっていいますね。

歯の病気が全身の病気に与える影響が明らかになっているんですよ。

それに、きちんと噛めると寝たきりの要因である転倒をへらし、認知症の発症リスクも抑えることができます。

歯を残すためにできることは、歯医者さんでお口の中のレントゲン撮影、虫歯と歯周病のチェックを行い、虫歯があれば治療をします。

治療を全部終えるとあとは定期的にクリーニングに通うことをお勧めします。

クリーニングでは、歯石の除去、歯周ポケット内洗浄、歯の表面の研磨を行います。

沢山歯石が付着している場合は、複数回分けることがあります。

歯石が付きすぎると、歯茎のしたまで潜り込みます。

そうなると、どれだけ歯磨きを頑張っても歯茎からの出血や、炎症(腫れ)は一向に良くなりません。

歯科医師や歯科衛生士が専用の機械を使わなければ、取り切れないのです。

そうなってくると、時間や費用がさらに掛かってくるので、普段からお家でのケアをしっかり行うようにしましょう。

 

 

 

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