Blog
大人の矯正は何歳まで可能??
皆さんこんにちは!!
渋谷ルーブル歯科・矯正歯科です(*'ω'*)
上の写真はグアムの早朝の写真になります。(*^-^*)
今回は前回に引き続き矯正の時期についてご説明させていただきます。
Q. 大人の矯正は何歳まで可能か??
という質問をいただきました。
A. 歯があれば可能です。(重度歯周病を除く)
つまり80歳でも可能です。
重度歯周病の方で歯がぐらぐらしていて上下に浮き沈みする歯は
そもそも抜歯が必要です!
残す事が難しい歯は抜歯して必要に応じてインプラントや補綴物をセットする必要があります。
こちらは初診時に確認させていただきますのでご心配なく。
★理想の噛み合わせは歯の山と谷でしっかりと噛み合います。
模型の歯の接触する点で数えると130点接触します。噛み合わせがいい人でもおおよそ70点くらい接触します。
しかし歯並びが悪いとこの接触している点がグンと減ります・・・
ほぼ接触していないと、嚙んだりすりつぶしたりすることが難しくなります。
ではしっかりと噛めていないとどのような事が起きるのでしょうか??
●ものが噛みにくい 噛みちぎる事が難しい
●噛み合うところがバラバラで早期接触し歯が痛む
●良く噛めないため胃、消化器系に負担がかかる
●硬いものを避けるようになる (噛む力が弱い)
●顎関節粧のリスクが上がる
●首や肩の筋肉が緊張しやすくなり肩こりや頭痛になる
●自立神経が乱れやすくなる 身体のさまざまな機能を調節する自立神経は頸椎に集中します。
噛み合わせが悪いと頸椎に負担がかかり体調を崩しやすくなります。
●ほうれい線の出方や口角の位置が左右対称ではない
●ものがよく挟まる(垂直性骨吸収)部分的に骨が溶ける
●歯周病になりやすい(歯磨きがしにくい、早期接触する歯があるため)
●食事の嗜好性が偏る (味の濃いものを好み安くなる)噛みにくいため
●噛めない事により脳血流量が減り脳が低酸素状態になりやすい
●偏咀嚼(片方でものを嚙む)
●だ液量の低下により口腔乾燥症になる
●消化吸収が悪くなる (栄養摂取量が下がる)
挙げていくとキリがないですね。。
噛み合わせが悪いとこんなにも身体に影響があるのです。
お口の中だけでなく、内蔵系にも影響がありますね。。
矯正治療で歯並び(見た目)を治す事も大事ですが
当院はきちんとした噛み合わせを作ることも重要視しています。
噛み合わせや歯並びにお困りの方はぜひ渋谷ルーブル歯科・矯正歯科へご相談下さいませ。