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レントゲンで被爆する??
みなさんこんにちは!!渋谷ルーブル歯科・矯正歯科です。(*'ω'*)
今回は、歯科医院で撮るレントゲン写真の被爆量についてお話したいとおもいます。
みなさんは歯科医院のレントゲン写真をとる際に被爆すると聞いたことはありますか??
その被曝量がどれだけ微量のものかご存知ですか??
レントゲン撮影で被爆するというお話はよく耳にしますが、どれくらい被爆するのか、日常生活での被曝量と比べ合わせてお話させていただきます。
放射線とは・・
電磁波や各種粒子線の総称です。電磁波には電波・超短波・赤外線・可視光線・紫外線・X線・ガンマ線があります。
粒子線にはα線・β線・陽子線・中性子線・重陽子線・重粒子線・中間子線があります。
放射能とは・・
放射線を出す性質や能力の事であり、その強さの単位をベクレルといいます。
シーベルト(SV)とは 人体に与える放射線の影響の単位です。
こちらの画像をご覧ください。
当院のレントゲン室に貼ってあるものと同じものになります。
このように絵でみると とてもわかりやすいですよね(*‘ω‘ *)
歯科医院でレントゲン撮影する デンタル、パノラマ、CTはどれも微量といえます。
私たちは毎日微量の放射線を浴びています。
上記にも記載がありますが1人あたりの自然放射線(年間)
世界平均 2.4ミリシーベルト
日本平均 1・5ミリシーベルト
被爆しています。
飲食物からの体内被ばくにおける放射線量の目安
水
例えば300ベクレル/ℓの水を1日2ℓ 1カ月飲み続けると → 0.4ミリシーベルト
牛肉
例えば4.350ベクレル/kgの牛肉を1回200グラム食べた → 0.012シーベルト
このように目安ではありますが私達は毎日の食事によっても微量に被ばくしていることがわかります。
このように数字でみると、意外と歯科医院での被ばく量は少ないものになります。
歯と歯の間の虫歯や歯茎の中は直視では分からないことがあります。
そのためにレントゲン撮影をすることがあります。
レントゲン撮影から得られる情報は歯科治療において必要不可欠なものです。
当院はKAVOという会社のX線の最新の機械を搭載しております。
短時間で少ない被ばく量での撮影が可能で、妊婦さん、小さなお子様も安心してご利用いただけます。
虫歯治療、インプラントもおこなっていますので是非ご相談ください(*^-^*)
☎ 03-6455-2383